BLOG

ウォーキングブログ

競歩だかこそ作れる高速ピッチ(回転数)

競歩は「どちらかの足が地面に接地していなければならない」

というルールがあるので、スピードを出すと時にピッチ(回転数)にどうしても頼る必要があります。

今回の世界陸上でも、山西選手がラストスパートで3’40/㎞で最後の1㎞を歩きましたが

マラソン解説の金哲彦さんが「驚異の260回転/分」とコメントされていました。

 

実際にそれぐらいの回転数を出さないと、とても3’40/㎞では歩けません。

今回は、19㎞を歩いて最後の1㎞が3’40/㎞だったので

1㎞だけを歩く、となったら山西選手は3’20/㎞くらいでは歩けると思います。

 

では、なぜ、競歩でそんな高速ピッチを作れるかというと

脚で歩幅を作る、

ではなく、

骨盤の回転で歩幅を作る、

からでしょう。

 

歩幅が仮に1mだとしたら、1m足を動かす必要があります。

ですが、その1mの歩幅を作るのに「骨盤を前後動かす」と言う意識だけしか持たなかったら

骨盤を前後に動かすだけなので、骨盤が前後に動ける分しか意識しなくて済むので

足を前後に1m動かすよりも、圧倒的に速く歩幅を動かせます。

 

しかも骨盤を上手に使えるようになれば、力まずに楽に動かせるので

個人的にもまだ「190回転くらいで10㎞を歩く」のは出来ます。

さすがに260回転したら肉離れしそうですが(苦笑)

 

どの競技よりも骨盤を使うことに比重が大きく、

技術種目だからこそ、高速ピッチ(回転数)が可能なのでしょう

 

競歩の講習会も開催しています

 

少しでも、この世界状況の中、何かできればと、当分以下のリンクを載せていきたいと思います

「WorldVision」1950年に設立された世界最大級のNGO団体です。

https://www.worldvision.jp/donate/ukraine.html?banner_id=15006sp?banner_id=15006pc

ーーーーーーーーーー

パーソナルで【ウォーキング】【競歩】【ランニング(競歩式)】を習ってみませんか?

自分の目的・体力に合ったエクササイズ+ウォーキングをして

効率よく目標にたどり着きましょう!

 

医者から運動を勧められているが、疾患がある、膝が痛いという方も

諦めずに身体への負担を小さくする身体の使い方をトライしてみましょう

 

ぜひ、パーソナルを検討される方は以下のブログも参考にしてみて下さい

https://www.bell-dental.com/news/suzuki/2022/03/11/kyouho/

#熱中症対策 #水分補給 #時速7㎞ウォーキング #速歩 #東京エクストリームウォーク #パーソナルトレーナー #ウォーキングトレーナー #皇居ラン #皇居ウォーキング #ウォーキングでダイエット #免疫力 #寒さ対策 #ウォーキング #膝痛 #楽に歩く #早く歩く #競歩 #ウォークからランにつなげる #マラソン完走 #誰でも出来るマラソン完走 #マラソン #健康増進 #体力アップ #後期高齢者 #パーキンソン病 #ストライドを広げる #回転数を作る #運動 #ウォーキングフォーム #フォームチェック #サプリメント #ジョグ歩 #jog歩 #室内でも出来るウォーキングトレーニング

Follow me!

Follow me!

関連記事

  1. 競歩選手の100㎞10時間切りを、100㎞ウォーカーはどう参考に…
  2. 競歩・ウォーキング 順番が大事 歩幅のトレーニングをしてから、回…
  3. 意外に皆さんが苦労する ウォーキング や 競歩のテクニックとは…
  4. ウォーキングで「足裏が疲れる」という方へ 総集編
  5. ウォーキング 競歩で 一歩進むごと、離される。 そのとき起きてい…
  6. 【早く歩く ウォーキング】 「軸」を意識することの重要性
  7. 「膝が痛くならなくなって、1時間歩いても平気だった!」っとお礼を…
  8. ランでスピードが出ていると感じる感覚とウォーキングでスピードが出…
<<
PAGE TOP