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ウォーキングブログ
2022世界陸上オレゴン大会 女子20㎞競歩展望 「4連勝女王」VS「無敗の女王」 同国内での世代交代を掛けた大一番
復活の5連覇か？世代交代か？
世界陸上4連勝中の劉虹選手が出場します。
昨年の東京五輪は、優勝候補筆頭ながら銅メダルに沈みました。
しかも、前を歩く選手のペナルティーがあっての銅メダルとなり
劉虹選手としては世代交代を感じさせる内容でした。
東京五輪女子20㎞競歩を制したパルミザノ選手（イタリア）が出場しないこともあり
その劉虹選手の最大のライバルは、
3月世界競歩チーム選手権20㎞を優勝した同じく中国のZhenxia MA選手でしょう
世界大会はジュニアから負けなしで、シニアの主要大会の１つ世界競歩も無敗のまま勝ち切りました。
もし、ここで劉虹選手に負けることがあれば国際大会で初めて負けることになります。
そして、同じく劉虹選手の5連勝を阻む選手の名前を挙げるとすれば
同じく中国のShijie QIEYANG選手、2012ロンドン五輪女子20㎞競歩金メダリストです。
一時期低迷してましたが、今季負けなしでスロベニアで開催された35㎞競歩でも優勝しています。
劉虹選手が前回大会優勝しているので、中国は世界大会金メダリスト3名を含む4名をエントリー
前回大会も女子20㎞競歩を表彰台独占しましたが、2大会連続の表彰台独占という
とてつもない偉業に向けて視界良好です
そこに挑むのが、日本女子最強コンビ
藤井奈々子選手・岡田久美子選手
前回大会は、日本人女子初のW入賞。
東京五輪こそ2人とも入賞を逃しましたが、
3月世界競歩では藤井選手が難コースと難しい気象条件を克服し5位入賞。
独りでもしっかりとレースを作り切り、また一段レベルアップをした雄姿をみせてくれました。
岡田選手と藤井選手は
4月には2名でまるで質の良いペース歩しているような、見ていて気持ちの良いレースで
世界陸上派遣設定を切る1時間30分切りをして内定しました。
4月の輪島で2人でしたようなレースを組み立てれることが出来れば
2大会連続でのW入賞が見えてきます。
4連勝女王VS無敗の女王対決
そして、2大会連続のW入賞なるか？
見どころ多い、女子20㎞競歩は
日本時間7月16日5:10スタートです
https://www.youtube.com/channel/UChFYmUZDkY2UfNjWo36_dbQ
競歩の講習会も開催しています
https://www.pro-walkingcoach.com/event
少しでも、この世界状況の中、何かできればと、当分以下のリンクを載せていきたいと思います
「WorldVision」1950年に設立された世界最大級のNGO団体です。
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