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速く歩けている!という感覚、一般ウォーカーとアスリートでの大きく違う

速く歩けている!っという感覚は

一般的なウォーカーであれば、

・速く腕が振れている

・強く地面を蹴れている

・力強いリズムが取れている

などの感覚が強ければ強いほど、速く歩けている、と思うと思います。

 

ですが、アスリート的な視点でいうと

・リラックスが出来ている

・上下動がない

・滑らかな上半身の下半身の連動がある

こういう感覚があると、スピードが出せている感覚になります。

 

ですので、どちらかというと

・速く腕が振れている

・強く地面を蹴れている

・力強いリズムが取れている

という感覚は、アスリートとしてはスピードを出そうと「もがいている」という感覚に近いと思います。

 

実際に、ウォーキングをサポートしている方に

フォームを修正してもらい歩いてもらったところ

「スピードが遅くなった感じがする」

っと言われましたが、実際は速くなっており

1㎞を2回に分けたスピードより、2㎞を通して歩いてもらった方が

1㎞を2回の合計タイムより、20秒ほど速く2㎞を歩いてました。

 

遅く感じるけど、速い!

疲れなく長く歩ける

理想的なスピードの上がり方だと思います

 

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