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ウォーキングブログ
ウォーキングや普段の歩行で「つまずきやすい」という方が勘違いしていること
ウォーキングの講習会をすると
「最近つまづきやすくなったから参加しました」
という方がたまにいます。
その方たちが決まって言うのは
「足が上がらなくなったから、つまづくようになった」
という趣旨のこと。
これには勘違いだと思います。
街中でも、若い世代が脚を持ち上げて歩いているか?といったらそうではなく
かといって、ある程度の高い年齢層の方が、足を引きずって歩いているか?
といったら、決してそんなことはありません。
足が高く上がらなくなったから、つまづく訳ではありません。
それこそ、競歩の選手たちは「足を地面ぎりぎりを滑らすように低く歩く」
という指導をされます。ですがもちろんつまづくことはありません。
では、なぜ、つまづくか?
それは「つま先が下がる」からです。
足が低くても、つま先があがりかかと着地できればつまづきません。
つまづくときは、かかとからではなく常に「つま先」から。
かかとを地面に引っ掛けて転んだ!、なんて話は聞いたことがありません。
つまづきやすくなった方は、まずは「かかと着地」を意識するのがよいでしょう
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