BLOG
ウォーキングブログ
漠然と歩かないことで、より高い健康効果をもたらす理由
パラリンピック選手で片脚が無い選手が
残る脚を動かそうとするとき、
通常は健常者のように、右足なら左脳を使い、左足なら右脳を使います
ですが、メダリストのような選手であれば、片方の脚を
右脳左脳と両方を使って動かしている、というデータがあります。
そして、私が以前勤務していた大学センターの教授は
体幹深部筋を使うことは「脳を活性化させる」という仮説を持っていました。
ウォーキングをするという事は、「健康に良い」っと言われています。
高血圧の改善・骨粗鬆症の改善・メンタルヘルス・肥満解消などなど
それはただ「歩く」だけ得られることですが
しかし、歩き方を意識して体幹を使って歩くことが出来れば
もっと様々な部分でも歩くことによって改善されること、予防されること
があるでしょう。
ウォーキングをされるみなさん、ただ「歩く」だけではもったいないです。
せっかくなので、体幹を使って歩き方を意識して歩いた方が
漠然と歩くよりも高い健康効果をもたらしてくれるでしょう