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リライト版 速くなるために必要なシンプルな思考
男子20km、女子20kmの順でおこなわれると
スピードの速さ違いがよく分かります。
もちろん男子の方が、優勝タイムは速いです。
男子は時速15km、女子は時速13km
時速15kmを見た後に時速13kmを見ると
これぐらいのレベルでの時速2kmの差は
例え時速13kmといえど、とても遅く見えます。
しかし、遅く見えることで、
そのスピードの差を産むのが
何が原因なのか?
というところも良く見えてきます。
根本的なところはもちろん回転数です。
腕を振る速さがまったく違います。
速く腕が振れるのは男女差による筋力の違い
と言ってしまえば、それで話しは終わってしまいますが、
もう少し踏み込んで考えれば、女性も男性と同じくらいの筋力を
着ければ男性並みに速く腕が振れる
という事です。
実際に、女性であっても日本代表級選手は
普通の男性より速く歩くことができますからね。
「そんな事は、当たり前だよ」
っとして思ってしまいがちですが、
こういう「発想のシンプル化」はとても重要です。
速くなる、という事は
【速くなるための要素を知り、今の自分の出来ていないこととの差を埋めること】
競技スポーツの選手たちは、そういうレベルの人なんだから、出来て当たり前
自分には合わない、無理。と思ったらやはり出来ないでしょう。
速くなるためには、「発想のシンプル化」は案外一番の近道かもしれません