BLOG

ウォーキングブログ

「全速力で歩いてみる」を練習しよう

久しぶりに全速力で歩いてみました。

が、

全速力になりませんでした(笑)

 

全速力で歩く練習をしてこなかったので

身体が全速力で歩けなくなっていました。

 

それは単に、遅くなっただけ?っと思う方もいるかもしれません

 

ですが、

全速力で歩く、という練習をしないと

全速力では歩けないのです。

 

腕は振ろうと思うと、脚よりも速く動かすことが出来ます。

そうなると、脚の回転と嚙み合わず空回りする状態になります。

こうなるとギアが噛み合わないので速く歩けません。

 

そして、肺。実は今回はここが一番ネックでした

肺活量を最大限に使っていくのですが

いつも追い込むまで走る歩くがほとんどないので

まったく肺が膨らみませんでした。

 

これはもう風船と同じ感覚です。

初めて膨らますゴム風船はゴムが伸びていないので

膨らますのに苦労すると思いますが

一度、膨らませておくと、ゴムが伸びてくれるので

いざ膨らませようと思う時に容易に膨らんでくれます。

 

普段から、定期的に膨らませておかないと

いざ自分で全力を出そうと思う時に出せない、、、

っと痛感しました。

 

実際に、全速力で歩いた次の日に、同じペースで歩いたときは

全速力の感覚よりも余裕があって同じタイムで歩けました。

 

スピードを出す感覚も戻ったので、スピードを作りやすかった

というのもあったかもしれません。

 

心肺的な刺激を定期的にいれ

全力で歩くときの身体の使い方の感覚を忘れないためにも

「全力で歩いてみる」という練習をしていこうと思います。

 

(別に試合には出ませんが(笑))

 

 

Follow me!

関連記事

  1. いろんなアイディアを想付くときは、どんな時かというと
  2. ウォーキング 競歩 リラックスするために「緊張しろ!」っと言われ…
  3. ウォーキングや競歩で、気を付けて下さい。歩幅の長さ=地面を蹴り続…
  4. ウォーキング 競歩でシューズに求めるべきもの
  5. あとがき「競歩の未来を考える話」
  6. 東京五輪で選手と手軽にコミュニケーションを取る方法① 選手は飲み…
  7. 2007年世界陸上大阪大会 山崎選手への誤誘導事件 競歩のテレビ…
  8. 【健康ウォーキング】ゆっくりウォーキングでも意識して使いたい《筋…
<<
PAGE TOP