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ウォーキングブログ
片麻痺の方から学ぶ、ウォーキングで大事なこと
ちゃんと立てる、という事は
ウォーキングでは重要な要素です。
片麻痺の方をサポートしていますが
「歩こう」とすると不安定になりますが
「一歩一歩、立つつもりで、進みましょう」
っというと、途端に歩くスピードが上がります。
「歩こう」とすると、足を次から次へ前に出すことを考えてしまい
一歩に安定感が出てこなくなります。
そして、一歩に体重が乗らないので、強い蹴りだしが出来ません。
一歩に載れる、つまり「立つ」ということが出来ると
安定化が出来て、体重が乗った強い蹴りだしが生まれます。
これは何も片麻痺の方だけに当てはまることではありません。
ウォーキングをし始めようとする方や、歩き方の基本を身に着けたい方には
ぜひ、意識したいことです。