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ウォーキングブログ
競歩の上達で大切な事、「言葉に出来る」ということは、間違った動きでも動きを把握している。
全3回WEB競歩講習会、本日が最終日でした。
さきほど無事に終えました。
こんな感想を、頂きました。
そのなかで、受講されている方が、
上達をする上で、必要なことを端的に表現されたのが表題となっています。
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今日の練習では、もしかしての手応えがありました。
動画はもっといけているかと思ったら、今ひとつ課題がたくさん見える。
動画の前に20k、競歩式ラン、競歩、歩きをする間、
脱力と肘を支点を意識すると本当にラク、
最後に質問した感覚だと力の抜きどころを探せないまま、力任せだったと。
ただ腕振りが甘いので推進力が出ない。
またピッチを上げる余裕がないため、スピードまでには結びつかない。
前回まで課題、着地、後ろへのストライドは意識するのを忘れました。
3回の講習会で学んだ一番の事は自分の動き、感覚を言葉する大切さ。
言葉に出来るということは間違った動きでも動きを把握している。
その言葉に対して先生が的確に正しい動きの言葉を被せる。
いただいた言葉を追いながら、動きを探して、ある一瞬だけ追っている言葉と動きが一致する、
またつぎの一致を追いながら。
いつか連続して、無意識で出来るように。
技術を必要とする、競歩の醍醐味ですね。
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私自身も、皆さんの言葉から気づきを学ばせてもらっています。
6月も開催しますので、ぜひご興味のある方は、ご参加ください。
競歩講習会以外にもたくさんのWEB講習会があります!
https://www.pro-walkingcoach.com/event