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50㎞競歩世界記録保持者が「金メダル」をとるために変えたこととは?
来年となった東京五輪で、日本勢の強力なライバルとなる
ヨハン・ディニズ選手の動画です。
2017年世界陸上ロンドン大会で圧勝したときの動画です
https://youtu.be/w9W1MDoEm8w
この動画の2:42’49くらい
ディニズ選手の腕振りがよく分かります
実は彼が2014年に3時間32分33秒という50㎞競歩の世界記録を打ち立てたときより
腕振りを抱えています。
よりコンパクトにして身体のブレを抑えています
実際に、正面からの動画は左右のブレがほとんどないのが分かります。
腕振りを変えたのには理由があります
2012年ロンドン五輪失格 2016年リオ五輪8位
どうしても大きな大会で結果を残せませんでした。
速さでなく、より勝てるフォームにする必要があった
そのために腕振りをコンパクトにしてブレをなくし
効率的なフォームに変えてきました。
その甲斐あって、2017年ロンドン世界陸上の圧勝につなげました
腕振りを変えたこと、それが彼を金メダルに導いたといってよいでしょう