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ウォーキングブログ
ZIPのスポーツコーナーに「声」だけ出演します。そして、誤掲示問題で高橋選手のコメントに感じたこと
昨日、おこなわれた日本選手権の結果を踏まえて
ZIP(日テレ)さんの電話取材を受けました
競歩に世間の関心が強くなった。
今までには無かったことです。
そこで一つ質問事項であったのが
この出来事です
https://news.yahoo.co.jp/pickup/6351414
ヤフーのニュースにもなったので、ご存じの方も多いと思います
審判を責めるのは少々酷だと思います。
もちろん、万全を期すものだとは思います。
今回はコースが1㎞の折り返しから、500mに変わったり、メディアの数が多くて掲示板の前がすごく混雑し
ペナルティーエリアを初めて採用した日本選手権で、オペレーションが不慣れでした。
確かに運営に不備はあったと思いますが、勝敗に影響はあったか?っといえば
逆転ができるほどのことではなかったと思います。
実際に、高橋選手も「関係ない、自分の歩きが悪かった」
っとコメントしています。
トップ選手であればあるほど、自分に起きたことを他人のせいにはせず
受け止めて次へのステップにするもの
だからこそ、強くなっていける。
そんなことを感じさせる、高橋選手のコメントでした。
何はともあれ、審判にとっても、高橋選手とっても
これが本番の五輪でなく、事前に経験できたのは良かったことと
前向きにとらえるべきことだと思います