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ウォーキングブログ
世界はTOKYOを目指す、に想う
世界はTOKYOを目指す、は個人的には「懐かしさ」
がありました。
1997年ぐらいから年2回ぐらいは毎年メキシコで合宿をしていました。
中南米は競歩は盛んで、メキシコはエクアドル以上にメダリストを輩出し
雑誌の表紙を選手が飾り、メダリストは大臣になったりもしてました
つまり、エクアドルのように貧しい子供たちの憧れのスポーツの1つなのです。
当時は大小いくつかの競歩のナショナルチームがあり
チーム間での選手の移動も普通におこなわれていました。
そして何よりも、選手たちは競歩に「夢」を抱いていました。
日本のように豊かではないからこその
遠回りする部分はあると思いますが、
「夢」をもってスポーツをする姿の尊さを感じました。
国の豊かさがスポーツ競技力に比例する時代になってきた今、
難しさはあると思いますが、東京(札幌)でエクアドルの選手を
ぜひ、皆さんにも応援してほしいと思っています