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日本中に競歩を知ってもらう旅 番外編 実は一番きつかったこと、とは?
ゴールしてから10日近く経ちました。
ダメージはどんな感じかと言うと、ゴールするまでは足がつるなんてことは一度もなかったのですが、ゴールしたその日はあちこちがつり、10日経った今でも気を抜くと足がつりそうになります。
ゴールして2、3日は朝起きたときのダルさが凄かったのですが、それはだんだん落ち着いてきました。
この旅は多くの人に競歩を見てもらい少しでも競歩を普及させたい、競歩に興味を持ってもらいたいという思いでスタートしました。
どこまでそれを達成出来たかは分かりませんが、SNSの反応を見ていると少なからずは興味を持ってもらえたという実感はあります。
ただ、それは最低限です。
もっと多くの人に興味を持ってもらえるように、もう一周…とは言えませんがまだまだ動き続けようと思います。
長い間応援していただきありがとうございました。
【この旅のあれこれ】
全国各地のメディアに取り上げてもらいました。
新潟日報、茨城新聞、読売新聞栃木版、福島のテレビ、秋田さきがけ新聞、須坂新聞、十日町新聞、京都新聞、FMとおかまち、神戸新聞、NHK新潟放送…把握しているのはこれだけですが、他にもラジオでも取り上げてもらっていたみたいです。
この旅通して一番キツかったことは旅の最中は50キロ前後歩き終わってもそんなに疲労困憊には感じなかったのが、ゴール後にこれだけ疲れが出てくるということは、知らず知らずのうちに精神的なダメージがあったんでしょうね…知らない土地で知り合いもほぼいない状況が続く孤独感…意外とこれが一番キツかったことかもしれません。
食事はしっかりと摂っていたつもりでしたが、100キロウォーク後に痩せてしまい、結局スタートから5キロ近く体重は落ちてしまいました。
そんな状態で風邪も引かず、病気にもならなかったのは、身体が丈夫で良かったと言うしかありません。
この旅通して間違いなく地理には詳しくなったと思います!
今まで西の方は行ったことない県が多く、県名ですらあいまいなところがありましたが、自分の足で歩いた所なのでしっかり覚えています。
思い返せばまだまだ書くことはありますが、切りがなくなってしまうので、ここで終わりとしたいと思います。