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ウォーキングブログ
札幌で夏季オリンピック開催!?が濃厚 競歩・マラソンが東京を離れる
まさに「寝耳に水」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191017-00000123-kyodonews-spo
まったくの打診も無しに、IOCバッハ会長の一声で決まったようです。
もちろん、ここに至るまでに「世界陸上ドーハ大会」が大きな引き金になったのは
報道されている通りです。
世界陸上ドーハ大会50㎞競歩の鈴木選手も
「これまで『日陰のあるコースに』と要望してきましたが、東京からの移転までは想定しておらず、正直、驚いています」
っとコメントしています。
このコメントから心理を読み取るに(あくまでも柳澤の勝手な解釈です、違ったらごめんね雄介君)
東京で五輪はやりたかった。
時間帯を夜にするか、コースを変えるかすれば良くてわざわざ開催地を変えるまでは望んでいなかった
っと思っているのでは?っと。
柳澤、個人的にはそう思っています。何も開催地を変えなくても・・・
せっかく他の種目は東京でやっている訳で、それなのに札幌でやるのはなんだか微妙な気がします。
もちろんこの決定には大人の事情が絡んでいると推察しています。
開催地を変えるより、「コースを変える」「夜にする」のどちらかを選択する方が(あるいはその両方)
負担は少ないはずなのに、それを選ばなかった。。。
コース変更ですが、銀座4丁目という案が当初ありました。しかし、ここでレースをすると
たくさんの看板が中継中に映ることになり、商業化された五輪でのスポンサーの保護が難しくなります
時間帯を夜にする。これも競歩の開催日は他種目でのTV中継が数多くブッキングする可能性があり
メダルが獲れそうな種目の中継は分散させて、視聴率を稼ぎたい、という考えもあると思います。
ですから、都内でコースを変える、スタート時間を変更する、は選ばなかった。というところでしょうか
数々の諸問題はありますが、トータル的にみれば「ベストではないがベターな選択」
そう納得して前に進べき今回の決定、というところでしょう