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世界陸上ドーハ大会 自分の肩書は自分の力でしか更新できない 男子20㎞競歩 山西利和選手
世界陸上ドーハ大会 男子20㎞競歩に出場する山西選手。
https://www.nikkansports.com/sports/athletics/news/201903170000803.html
メディア的にはどうしても注目を引きやすいワードを使って
選手にスポットライトを当てます。選手が望むか望まないかに関わらず。
「京都大学」という肩書きよりも、競歩選手としての「山西利和」として
世の中に認知されたいという想いが
山西選手にはあると思います。
その想いが、才能を開花させ初の世界陸上代表を射止めると
審判が厳しいラコルーニャ(スペイン)での試合で1時間17分台で優勝し、
大きな自信を掴みました。
2017年ユニバーシアードこそ金メダルでしたが
昨年のアジア大会銀メダル・世界競歩チーム選手権4位・今年の日本選手権3位
勝てそうで勝ちきれない試合をしてきました。
この悔しさが、全日本競歩能美大会優勝・ラコルーニャの連勝となっています。
勢いがついている今、3連勝で金メダル
金メダル有力候補です。