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ウォーキング ランニングでフォームの左右差に気が付きにくい理由
「左右差」、一般的には気をつけなければ(意識しなければ)
皆さん、わからないもののようです。
ご自身では、まったく左右差を感じていないようですが、
自分の歩くフォームを動画で観て、あまりの大きな左右差に驚く方は
決して珍しくありません。
特に多いのは、「腕振り」
・どちらかの方が下がっている
・腕の振り幅が左右で違う
・片方の腕はまっすぐ振って、片方の腕は横に振っている
などなど
こんなに違うのだから、自分でも分かるだろう・・・
っと思いつつもまったく分からないようです。
これはなぜ起こるのか?
そもそもとして、両手ともまっすぐ振っている、左右バランスよく振っている
という思い込みが、左右差を気づかせてくれません。
思い込んでいるので、動作が無意識だから気づかないのです。
無意識でなく、意識してまっすぐ振ろう、っとなったとたんに
感覚の違いが分かります。
「なんだか右と左で腕を振る感覚が違う。。。」
左右差を治す為には、まずは「無意識」を無くすこと
全ての動作に意識を払うと、左右差に気がつきやすくなるでしょう。