BLOG
ウォーキングブログ
ウォーキングを上達するためトレーニングメニューを考える。トレーニング計画で目的設計後に考えること。
片麻痺 ウォーキング 皇居1周リレーウォークを挑戦してみませんか?
ウォーキングでトレーニングを計画する。
これはなかなか難しいことだと思います。
いままでもブログで書いてきましたが、
闇雲にウォーキングをする、だけではないトレーニングをするのをお勧めします。
目的を立てましょう!という話はこれまでも何度も書いてきました。
あまり具体的なことは書いてきませんでしたが、少し踏み込んで書きたいと思います。
メール通信(現在休止中)では、ウォーキングをとりあえずたくさんの距離を歩くだけ
というトレーニングをしてきた方に、最初にお願いしたのは「ゆっくり歩く」こと。
ここから先、目的に向かってトレーニングを積んでいくかなで
一番大事なのは「ウォーキングフォーム」。
最初に効率的でないフォームのまま、トレーニングの量や質を上げていっても
その効率的でないフォームをどんどん身につけていってしまうからです。
まずは、フォーム。
ここが固まらないと、トレーニングレベルが上がりません。
メール通信という直接フォームを見ない手法でも、フォームの改善はできました。
どうやって、フォームが改善されたか?を判断したかと言うと
メール通信でこんなコメントの変遷がありました。
「5kmの速度はじれったいですが、今は景色を見ながら、のんびり歩けて気持ちがいいです。
フォームも頭の上下も無いようですし、まずまずかな〜と思っています。」
「山の中の為、上りが多かったのですが歩き方を意識して実践しましたら息もそれほど上がらず
きつさを感じませんでした。昨年までは前太腿が痛かったのですが今年は全く痛くなりません。
速度も最後まで落ちる事無く楽に歩けました。設定の7.0km/hもギリクリア出来ました。」
このようにコメントが変わってきたのは2ヶ月ぐらい。
直接指導ができるのであれば、もっと短時間だったと思いますが、
文章のやり取りでも、充分にフォーム修正のコーチは出来ます。
【力任せに歩いているか?】【頭の位置がフワフワした感じがするか?】【歩き終わったあとの筋肉痛の場所は】
ここから得られるコメントから、フォームを予測して修正を依頼していきます。
もちろん、上記3つはどれも効率的ではない歩き方。
3つ目の筋肉痛の場所は、どこか?を知れば無駄に力を使っていたか?
効率的に身体が使えていたかを、筋肉痛が教えてくれます。
(太もも前面・ふくらはぎが筋肉痛の場合は、効率的に身体が使えていません)
フォームを修正する。
トレーニング計画で目的を立てたあと、このことを考える出来でしょう。