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50km競歩にもスピード化を呼びこんだ大会となった、2019年日本選手権50km競歩
日本選手権50km競歩が無事に終わりました。
今回は、外国人チームのアテンドだったので
非常に気疲れしました
っと言っても、これからまだ彼らを
のと空港まで送り、一緒に羽田まで行かないといけないので
まだ、完全には終わってませんが…
大会としては、鈴木選手が50kmでも日本記録を更新し
20-50kmと両方の日本記録を保持することになりました!
これは凄い事です。
走ると比較すれば、5000mの選手がマラソンでも日本記録を出した、という感じです
その彼の強さの秘密は独特のフォームです
真似しようにも簡単には出来ません
脚が低く、滑るように脚を運びます
上下動がまったく無く、身体が滑るように前に進みます。
少し肩を引く感じで歩くのも独特です
これで、50kmも一気にスピード化が加速しました。
20kmと50kmの垣根が一段と下がった感じです。
鈴木選手だけでなく、2位になった川野選手も
先日の能美大会20km競歩で1時間17分台で歩いた
「大学生」
日本競歩の劇的なレベルアップを象徴する
今回の大会でした。