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ウォーキングブログ
東京での初100㎞ウォークで、ちょっと懸念していること
歩いているのか?走っているのか?
これは様々なウォーキング大会で上位の選手に向けられる
第三者からの厳しい眼でしょう。
6月に東京で100㎞ウォークが開催されます。
そこで懸念されるのは、ウォーキングとランニングをどう判断するのか?
っということです。
ここに、ランニング大会ではないウォーキング大会の難しさがあります。
いくら自分が「ウォーキングしている(歩いている)」と言っても
小走りだ!、っと言われてしまう事は、一般のウォーカーで速い人では
経験をしたことがある、と思います。
一般ウォーカーと、一般競歩選手では、もちろん競歩選手の方が速いです。
そして、試合に出ないウォーカーさんは歩いている歩いていないの判断は自己基準でしかなく
競歩選手のように「審判の眼に晒され判定される」訳ではありません
競歩選手の方が自己基準で「歩いている」という訳ではなく
第三者の目で歩いている、と判断されている厳しい状況下にあると言えます。
競歩選手は、年齢を問わず速いです。もちろん、実業団に所属してなく
マスターズ陸上で歩いている方もです。
北上50㎞ロードウォーク、という試合があります。
2016年の結果ですが
66才の男性が50㎞を5時間45分45秒で歩いています。
さすがに100㎞をその倍で歩けるとは思いませんが、1時間遅くなったとしても、12時間台では歩けるでしょう。
ウルトラマラソンを走れる方が、安易に100㎞ウォーキングに出て
「小走り」で、万が一にも勝ってしまった場合、
その「小走り」の方に、ウォーキングなんてチョロい(簡単)と思われ
何も知らない一般の人が
「ウォーキングってあんな小走りみたいな感じで良いの?」
っと思われることあったら、ウォーキングのイメージダウンなるなぁ
と危惧しています。
「小走り」は「ウォーキング」ではありません。
そして審判の眼に晒さていないのですから「競歩」でもありません
「小走り」は「小走り」なのです。