BLOG
ウォーキングブログ
短い距離をダッシュする方が楽に速く歩け、それよりも長い距離の方が、スピードは遅くなっているのにも関わらず、きつく感じるのはなぜか?
競歩を始めて4か月の50代男性が
まずは、1㎞を6分を切ることができました。
フォーム的にもほぼ問題が無く、うまくピッチ(回転数)を使って
歩くことができました。
6分/㎞は決して遅くありません。時速10㎞なのでマラソン換算だと4時間13分ペース
普通にジョギング程度の方だと当然抜いていきます。
まだ、無駄な力を使っているので、その部分を削ぎ落すことをしていけば
もっと速く歩けるようになるでしょう
実際に、1㎞のタイムトライアル前におこなっていた「ダッシュ」では
もっと楽そうに、そして速く歩いてました。
ですが、1㎞をタイムトライアルをしましょう!
っとなると、「速く歩いて良いタイムを出したい!」
という気持ちに駆られて、骨盤をうまく動かすことが「ダッシュ」のときのように
うまく出来ずに、足だけで歩いてしまいました。
このことは競歩初心者の方には往々にして起こることです。
タイムを計測する、となると速く歩きたいと思うのは当然のことです。
それで、意識がフォームより速く身体を動かすことに奪われて
効率良く身体を動かせずにタイムを遅くしてしまうのです。
いかにフォームへの意識を保って歩くことが出来るか?
どんな技術を身に付けるより、競歩やウォーキングを速くする上で
一番重要なことかもしれません。