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ウォーキング や 競歩 足を前に出す動作で間違いがちなこと
ウォーキングや競歩で、足を前に出す仕事は
骨盤です。
お尻(骨盤)で歩くという事を意識すれば、腰が脚を前方に運んでくれます。
このときにどうしても、足を前に踏み出そうとしてしまいがちです。
その時に、98%くらいの方は膝がリードして足を前に出します。
つまり、横からフォームを見ると、腰の下を通過したときに
膝が大きく前にでて、そのまま下に降ろして着地ます。
つまり、太ももを持ち上げる動作が生まれ
そうなると膝があまり伸びてきません。
わずか2%の人はどんな足の運びをするかというと
膝下を振り出して着地します。
そうすると、膝から下が振出されるので、くるぶしから下の部分が先に前に出て
かかと着地となり、結果的に膝が伸びた状態で着地ます。
そうなると、太もも前面の筋肉はほとんど使われず、
膝下の振出の瞬間だけです。
難しいですが、一歩に載って、リラックスした足の振出しを意識することで出来ます。
これが出来れば、一気にウォーキング(競歩)の質が高まります。