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ウォーキングブログ
2019年 箱根駅伝観戦中
珍しく昨日高熱をだし、休日診療をしている病院に行きました
インフルエンザではないようで、今も37度台までさがっているので
インフルエンザではやはり無さそうです。
そんな訳では今は大人しく、「箱根駅伝」を見ています。
何が面白いって「監督者からの声掛け」です。
伴走をしてスピーカーで声を掛けるのですが、自分の選手に適格なアドバイスをしたいのですが
相手選手にも聞こえる、相手の監督にも聞こえる、ので
本当に言いたいことをいえません。
選手はそれを踏まえて「忖度」しないといけない訳です。
結果、メンタル的なことを伝えることが多くなります。
メンタル的なことであれば、カスタマイズされた情報なので選手だけが理解できる情報です
戦術的なアドバイスは「相手がいる」という前提の情報なので、
丸聞こえの状態では、相手に対応されてしまいます。
監督者の声掛けには、監督のジレンマと駆け引きと
いろんなものが詰まってます