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ウォーキングブログ
体幹トレーニングとしての「競歩」の活用
体幹を鍛えることは、どんなスポーツにとってもとても重要なことです。
そもそも体幹とはどこを指すのか?
両腕と両足を除いた「胴体」、その鳩尾から脚の付け根部分くらいまでを
一般的には指します
体幹が安定をすると、四肢が格段に動かしやすくなります
止まる所があるからこそ、動かせるのです。
以前も似たようなことをブログ内で書きました
https://www.pro-walkingcoach.com/blog20171116/
体幹(骨盤)を使うので、体幹トレーニングになる、という内容です。
もう少し踏み込んで書くと
体幹から、四肢を使うということを意識する
と言うのも競歩の最大の特徴です。
つまり、四肢の動かし始めは体幹ということです。
この意識ができるようになると、身体操作がしやすくなり、とても楽になります。
腕だけで腕を動かす、足だけで足を動かす、にならないからです。
もちろん競歩はそう簡単にはできません。
ですが、「そうやって動かそう(骨盤を使って四肢を動かそう)」
っと意識するだけでも、上手にできなくても確実に効果はあります。
ぜひ、動かない・上手くいかなくても、体幹から動かそう!という意識は持ち続けましょう!