BLOG
ウォーキングブログ
ジョグ歩とウォーキングの違い
ウォーキング大会なのに、走っている人を見かけることがあります。
以前もブログで書きました。
ここで書いたことがジョグ歩とウォーキングの違いと言って良いでしょう
https://www.pro-walkingcoach.com/blog20170520/
陸上競技の世界では、「歩く」と「走る」が明確にルール付けされています。
「どちらかの足が一瞬でも地面に接地している」「着地した足が垂直になるまで膝を伸ばす」
ただ、一般的なウォーキング大会では、明確なルール決めはなく、判断をする方も主観に頼らざる得ない、
というのが実情です。
これは仕方がないことだと思います。
どんな競技でもアマチュアレベルになれば、審判の質もそうなるのは当然のこと
しかし、その審判を指標にしなければ「大会」が成り立たないのも当然のこと
そうなると、出場するプレイヤーに求められるのは、しっかりとその大会に合わせて
自分の技術を磨く、ということです。
フォームは速くなれば速くなほど、崩れるものです。
それはトップアスリートでも起こりうることです。
ですから、ウォーカーの皆さんや、競歩の競技歴の短い方で充分に起こりえることです。
ましてや、速い時の自分のフォームをリアルタイムには鏡でもないと見れないので
自分では判断するのは難しいことです。
ジョグ歩に見られないようにするには、
大きな歩幅で、膝をなるべく伸ばして、かかとを巻き上げないように。
そのことを、常に意識して歩くことをお勧めします。
大丈夫です、トレーニングを積めば動きは修正できます!