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ウォーキング 競歩 で、フォームの上達は速さを「実感しない」事
皆さんはどういうときに、速くなったと感じますか?
時計をみて、タイムが縮んだ時、というのが多くの方の意見でしょう。
私もそれが正解だと思います。
しかし、多くの方は歩いている(競歩している)最中に、「感覚として」
速くなったと感じたい!と思うものです。
ただ、根本的に大切なことは、感覚として速くなったと感じることではなく
タイムが縮んでいることです。
どんなに感覚的に速くなったと思っても、実際にタイムがそういうタイムが出ていない
のであれば、「速くなった気がした」だけにすぎません。
講習会やパーソナルで、皆さんに速くなった!と感じて欲しいと思っていません。
ちょっとフォームを気を付けただけで、気が付いたらペースが上がっていた。
これが、ベストです。
スピードを上げようとして、スピードが上がるのは当然のことです。
ですが、フォームの事を意識して気が付いたらスピードが出てたは
動きの効率化されている、ということです。
ですから、「速くなった!」っと速攻で感じたときは
本当?っと疑うことをおススメします。