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箱根駅伝 母校の解散式に想う
箱根駅伝が無事に終わりました。
母校は残念な結果に終わりましたが、
3強と言われながらも、往路優勝は逃したものの
青山学院大学の圧勝と言っていい内容でした。
競技スポーツに身を置くものとして、
勝負の結果が評価されることは、受け入れなければいけないことです。
良い結果であれば、特段問題は無いのですが
やはり悪い結果のときは、それまでどんなに良い結果を積み上げてこようとも
そのとき出した結果ばかりがクローズアップされます。
競技というものは、つくづく残酷だなぁ、っと思います。
そして、勝てば官軍です。
負けた者は、負けた悔しさが一番のエネルギーにしなければいけません。
母校の箱根駅伝解散式で気になったのは、
悔し涙の選手がいなかったことです。
ひょっとしたら、私が気が付かなかっただけかもしれませんが。
もちろん、泣けば良い、というつもりで言っている訳ではありません。
ただ、エモーショナル(感情的)な部分が、なければ
耐えられることの範囲が小さくなる、と思います。
私の懸念が「老婆心」で終わって欲しい、と思わずにはいられません。。。