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ウォーキング・競歩で足の痛みが出る理由
足が痛い!という場合は、皆さんは原因をどう考えますか?
たまに、
「シューズが合わなかった」
と、理由を上げる人がいます。
もちろん、一理ありますが、はきなれたシューズは
自分の足に合うように、履きつぶされているため
ご自身の足にフィットした形に変わってしまっている場合があり、
そしてのその形に慣れてしまった足が、いざ新しいシューズになった時に
形状が全く変わるので、足が痛くなる場合もあります。
そんなときは、古く使い古したシューズの中敷きを
新しいシューズと取り換えてみる、というのも改善の方法です。
それでも、改善に向かわない・・・、と言う場合は、「シューズが合わない」ということで・・・
そもそも、脚に痛みが起こる原因は、
患部となる場所に高い負荷が掛かる(もしくは、負荷に耐えられない筋肉量)これしか原因はありません。
高い負荷が掛からずに怪我をするという事は、誰かにぶつかられたり、自分で転んだぶつけたとかでない限り
ありません。
そう考えると、怪我をしないようにする、というのは案外難しくないことです。
痛みが出るスピードでは歩かない、痛みが出るまで歩かなければ良いのです。
当たり前なことかもしれませんが、皆さんは意外にこの当たり前のことが出来ずに
何度も同じ怪我を繰り返してしまいます。
そして実際に、トレーニングメニューを提案するときも、
上記のようなトレーニングメニューの書き方をします。
「○月〇日:痛みの出ないスピードで60分」
という感じで。
痛みの出方は人それぞれ。
痛みの出る直前までのスピードが分かれば、痛みを産み出す身体の使い方の原因も分かります。
きっと、痛みある人は「あ、なるほど!」っと思うはずです。
もし、気が付けない場合は・・・
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