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ウォーキングブログ
歩けなければ、走れない スピードのために、自分の「位置」を知ろう
ウォーカーズ!歩くことはスポーツだ‼️
本放送決定!
4/9 14:00〜14:49 NHKBS1
速く歩くことができれば、それ以上に速く走ることは
それほど難しくありません。
しかし、「速く歩く」、ということは、速く走る、以上に難しいです。
その原因になっているのは、「歩く」ということは、走る以上に
制限が多いので、上手に身体を動かさなければ
速く身体が動いてくれないからです。
ですので、箱根駅伝常連校であるわが母校では
「速歩」を取り入れていて、速く歩くということを
よくやっています。
そうすることで、身体を上手に使うということを
トレーニングするのです。
「速さ=スピード」を生み出す因子は
ストライド×回転数
というのは、何度もこのブログでも書いてきました。
そして、難しいのはストライドを「生み出すこと」と「維持すること」
というのも、書いてきました。
ストライドを生み出すことを難しくしているのは「身体の使い方」を知らない、ということ。
ストライドを維持することを難しくしているのは「力任せに」なってしまっているということ。
この2つを解決すると、スピードは伸びていくのです。
そのためにも、まず自分の位置がどこにいるのか?を知るというのも
とても重要です。
つまり、現在の自分がスピードを生むために、自分自身どちらが苦手なのか。
「身体の使い方」が上手くないのか?「力任せ」になっているのか?
を理解をしているのか?ということです。
自分の位置が分かれば、あとは進むべき方向性というのが、自ずと分かってきます。