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ウォーキングブログ
正しいフォームを習得するために必要な思考①
第2弾 ウォーカーズ~歩くことはスポーツだ~放送決定!
今度は最初から最後まで出てます!!!
NHKBS1 3月31日 3:00~3:49
大学に週末コーチに行ってきました。
TVが特集を組むなどの「大型新人」が入ってきたのでが、
ケガをして入学してきたので、まだまともに練習が出来ません。
その彼が、ケガの場所に負担のないように
ゆっくり歩いて(競歩で)いたのですが、
動きが左右バラバラで、バランスがとても悪い状態でした。
動きが左右バラバラだと
・無駄な動きが多く、推進力が効率よく得られない
・ケガの足をかばっているため、ケガをしていない足に負担が大きくなる
・上記の理由で、問題の無い足もケガをするリスクが高まる。
・例えケガが治っても、バランスの悪いフォームが身に着きまたケガをしやすくなる
という。理由から良くありません。
ただ、どんなに才能がある選手でも、経験が無いと
動きが左右バラバラになりやすいです。
なぜ、そんなことが起こるのか?
それは、自分の身体動作を「俯瞰して見る」ということが出来ないからです。
だから、「左右の腕振り幅をまったく同じにしよう」
と言っても、本人は「ハイ」というがほとんどフォームは変わらない
「もう少し前傾をしよう」
と言っても、ほとんど姿勢は変わりません。
なぜ、そんなことが起きるのか?
コーチに反発して、言われた通りにしないだけ?(笑)
そんな子供じみた理由なら解決は簡単なんですが
問題は、もっと深刻で
「そもそも、自分がバランスが悪いフォームだと思っていない」
というのが、大きな原因です。
では、なぜそんな風に思うのでしょうか
つづく
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