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ウォーキングブログ
なかなか、治せない自分の癖との向き合い方
速くウォーキングする、速く走る
ためには、
必ず必要になるトレーニング要素があります。
それは
「ゆっくりと身体を動かす」
ということです。
速くウォーキングができる・速く走れる、のに
わざわざ、ゆっくり身体を動かすのは、精神的苦痛を伴います。
「じれったい」「爽快に速く走りたい」
そういう心情になるのは、十分理解できます。
しかし、技術的な部分をないがしろにしてしまうと、
スピードの限界値は、「体力の限界値」、となってしまいます。
スピードを作る要素は、本来は
「体力」×「技術(体の使い方)」
で、広がっていきます。
最初のうちは良いです。
練習をすればするほど、体力がつくので
スピードが速くなっていくので、「技術が必要なくても練習さえすれば速くなる」
っという、中でできるのですが、
記録が頭打ちになった頃に、練習をしても記録が伸びないジレンマに襲われます。
しかも、技術的な要素を抜かして、「たくさんトレーニングをする」ということを
してきてしまったばかりに、自分のウォーキングや走りの「癖」が完全に染みつき
いざ、技術的なことをしても、
なかなかうまくできない、できたとしても、すぐに戻ってしまう
ということに陥ります。
だからこそ、早い段階で「技術的なこと」を学ぶのをお勧めしますし
たとえ、学ぶのが遅くなったとしても、記録向上のヒントになったり
ゆっくりと身体を動かせば、技術的な部分も身についてきます。
どうしても、自分の染みついた「癖」が治らない
という方は、「目的」をしっかり見据えて、
長くウォーキング・ランニングを楽しむために、
今、何が得策か!をいろいろと実践することをお勧めします