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ウォーキングブログ
100㎞ウォーキングなど 公道でのウォーキングの疲労要因
100㎞ウォーキングや、公道を利用した
長い距離のウォーキング大会が年間たくさん開催されています。
そこで、タイムを縮めたいと考えるときに
考える必要があるのが、
「信号をどうクリアするのか?」
という問題です。
もちろん、公道を歩く以上、交通ルールは
守らなければなりません。
これは、当然のことです。
信号で止まるという事は
「スピードを完全に0にする」
ということです。
一度生み出した、スピードを0にする
そして、またオンにするというのは、
非常に体力を使うことです。
それが何度も繰り返される、
ボディーブローのようにじわじわと効いて来ます
距離が長くなれば長くなるほど、
このストップ&ゴーが増えるのです。
これがタイムを落とす原因になります。
では、こういったロスを少なるするにはどうすれば良いのか?
先日、話した方は
「3つ先の信号を意識して歩く」
と言っていました。
なるほど、と思いました。
止まってしまうより、ペースを落として信号を待ちをしないようにする
というのは、スピードを0にして、また作る、ということをしないので
上手なやり方です。
しかし、ここで大事なのは
「遅くしたからと言って、もともと歩いていたペースより速く歩こう」
っと、しないことです。
極端なペースの上げ下げも、体力を奪います。
遅くしたからといって焦りは禁物です。
ただ、信号をうまくやり過ごすことができずに止まることも
当然あるでしょう
ですから、皆さんのゴールタイムでスピードを換算しても
それは、正確ではないかと思います。
実際は、もっと速く歩いているはずです。
では、障害が無ければ一体どれだけ速く歩けるのか?
それを知る、企画を現在進めています。
また、このHPで告知します。
楽しみにしていてください。