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2022世界競歩チーム選手権オマーン 女子20㎞競歩展望

この週末、世界競歩チーム選手権が開催されます

最初は女子20㎞競歩、

3月4日21:00-スタート(日本時間)です、TBS陸上youtubeチャンネルでLive配信されます!

配信詳細はブログ後半でご案内します!今回も解説で参加します!!!

 

女子20㎞競歩展望したいと思います

東京五輪五輪メダリストが全員欠場!これは五輪直後の国際大会では

よく起こることです。

コロナで国際レース日程が過密なっているので、当然と言えば当然でしょう。

そうなると各国代表も世代交代を進めてきます。

若手選手や、いままで代表経験が少ない選手が数多くエントリーしているのも

全種目に共通しています。

世代交代を進めようとすると、実績のある選手が出場しないので

レベルが落ちるのが普通ですが、

中国はTOP3は世代交代が進んでも「最強」
Jiayu YANG(17世界陸上金 世界記録保持者 1:23’49)
Zhenxia MA(U18 U20 優勝 2019年能美アジア競歩選手権 PB1:27’46)中国の次世代ホープ
Liujing YANG (2019世界陸上20㎞銅メダル PB1:25’59)

この3名を中心に合計5名の選手がエントリーされています。

各国最大5名までシニアの大会ではエントリーできるのが

この世界競歩チーム選手権の特徴です。

出場選手が多くなりそれだけ「勝ち難い」大会でもありますが、

世界記録保持者に、各世代で優勝経験者、世界陸上メダリストを揃えられる

中国勢が中心にレースが進むでしょう

 

対抗は、東京五輪5位入賞のAlegna GONZÁLEZ (MEX)

東京五輪入賞者してますが、実績・持ちタイムからもやや厳しい戦いとなりそう

展開次第では、中国チームのワンサイドゲームになる予感

日本勢としては藤井選手1名だけのエントリー

藤井選手は持ちタイムとしては11番目(エントリーの中で)、

東京五輪では入賞を逃してしまった、雪辱を晴らしたいところ

そして、同年代で活躍している五輪入賞のAlegna GONZÁLEZ (MEX)や

中国のZhenxia MA・Zhenxia MAを相手にどんなレースが出来るか?

今後メダル争いのライバルになる選手たちだけに見どころあるレースをしたいです

http://www.tbs.co.jp/sports/athletics/race-walking/

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