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ウォーキングブログ
トップアスリートが真剣な大会なのに超ゆっくり歩いてくれている貴重な動画(リライト版)
今年1番読まれたブログのリライト版です!
世界陸上2019ドーハ大会で50㎞競歩の動画です。
ペースがゆっくりになってしまった理由は、、、気温が30度
かなり遅いペースです。
動画の9分くらいからスタートしますが超ゆっくりです。
通常、50㎞競歩では4’30/㎞くらいで歩きますが、この高温なので5’00/㎞。
どれぐらい遅い方という、今の私でも歩けるくらい(笑)
だいたい、日本の女子高生の競歩選手が歩くくらいのペースなので
かなり遅いことが分かると思います。
〈下に続く〉
その代わり、あまりにもゆっくり歩くのでフォームが良く観察できます。
「腰は左右に振ってなどいない」
というのが、よく分かると思います。
競歩のイメージが「腰を振る」というイメージが一般的にはあるようですが
動画を見ると、腰は横ブレはほとんどしません。前後に回転している、
「頭の上下動がほとんどない」
重心がほとんど左右上下にブレていないのがよく分かります。
「安定した腕振りの軌道」
腕振りが低く安定しているのがよく分かります。
50㎞と距離が長く、暑さもあるので、余計な体力を使わないように
コンパクトに身体を使っている感じが分かります
「低い足の軌道」
足が持ち上がるということがまったくありません
ここでいう足とは「足首からつま先」の場所を指します。
かかとが巻き上がらず低く地面をすべるように前に振り出されています。
世界陸上という大舞台ですが、高温だからこそゆっくり歩いてくれているトップ選手たち
ご自身の体型に合った選手のフォームをしっかり観察してみて下さい
きっとヒントが見つかると思います
来年は新しいことにチャレンジしよう!!!
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