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ウォーキングブログ
【競歩の歩く技術】を用いてパーキンソン病の方の歩き方が変わった大きな2点
【過去ブログリライト版です】
医療行為ではなく、あくまでもウォーキングを中心としたトレーニングです。
今のところは、本人も驚くほど劇的に変わっています。
大きく変わったのは2点
〇ウォーキングのフォーム
〇ウォーキングのスピード
ウォーキングのフォームは、もともとは
腰が落ちて曲がり、足が前に出ずに「老人」のような歩き方でしたが
短期間で一気に変わりました。
ウォーキングのスピードも、当然ウォーキングフォームが良くなったのだから
スピードも速くなりました。
ご本人とすれば、パーキンソン病を発病して
出来ないことばかりが多くなってきた中で、出来ることがあった
とうのが嬉しかったので、喜びも大きかったです。
まだ、これからじっくり観察してみます、と言っていましたが
「レジで買い物を待つときに、以前より震えずに待っていられるようになった気がします」
とのことでした。
さて、これからどう体力が付いていくのか?どんな変化が起こるのか?
このときに、【競歩の歩く技術】で意識してもらったのは=姿勢=
手を組んで伸びをしてもらい、しっかりと伸びあがった後で
その姿勢を意識しながら歩いてもらう、というシンプルなことをしてもらいました
もちろん、この「伸び」が出来る方もいれば出来ない方もいるでしょう
その場合は、別のやり方をする場合もあります。
全てのパーキンソン病の方に合うとは限りませんが
「姿勢を作る」は試してみる価値はあると思います
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