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ウォーキングブログ
給水スポンジが何でそんなとこから出てくるのか?、というと。。。五輪・世界陸上、TV解説席から見た競歩事件簿③ 競歩を楽しく観よう
50㎞競歩は、長丁場。
3時間40分から4時間以上も掛かる競技
給水も発汗量に合わせて、どうしてもたくさん摂る
もちろん、トイレはコースに設置されており
必要であれば行くことは可能だ。
しかし、それはタイムを犠牲にすることになる。
2017年ロンドン世界陸上、50㎞競歩でそのシーンが起きた
外国の選手が、ランニングパンツからおもむろに
給水スポンジを取り出し、投げ捨てた!
なぜ、ランニングパンツから給水スポンジが出てきたかというと
「トイレ(小の方)を済ませたから」
実はこれは超ウルトラ高等テクニックで、誰もが出来ることでは無い。
レース中にトイレに行きたくなったら、
スポンジを絞り、ランニングパンツに入れて、用を済ませてスポンジに浸み込ます
そして、それを投げ捨てれば、そつなく「用足し」が出来る
カメラはその瞬間を捉えたのだった。
映像としてはお茶の間に流れているので、解説しようか?
けど、今の日本は夕飯時、止めとこうか?
その判断でしばし絶句。。。
一応、ブログで紹介したので、おそらく映像で流れても紹介しないかと(笑)
ただ、歩きながら用を足すはかなり難しいです。
ちなみに私は挑戦しても全くできませんでした。
止まってする、しかできませんでした(笑)