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日本選手権100m!9秒台を持っていないからこそ勝てた多田選手 陸上競技は面白い!!!
100m男子決勝は、雨が降り難しいレースとなりましたが
多田選手が勝ちました。
9秒台のタイムを持つ選手は、山縣選手の3位がやっと。
=速い選手が、強い選手ではない=
陸上競技の神髄を見たようなレースでした。
個人的な見解で解説すると、
山縣選手はスタートが良すぎた印象です。
結果、早い段階で勝ちたいという気持ちが強くなりすぎて
フォームに力みが生まれ中盤から後半はガタガタでした。
これはきっと自覚があると思います。
桐生選手はアキレス腱の怪我の不安が最後まで呪縛となって
動きのスムーズさを欠けさせてしまいました。
9秒台が4人のハイレベル、不安要素を抱えてはやはりネガティブな心理が身体を固くしました。
サニブラウン選手は実戦不足が響いた感じです。
日本であと1戦でも戦っていれば、少なくとも3位以内には入れそうでした。
小池選手は、多田選手同様この決勝に賭けていたと思いますが
準決勝から思うようなタイムが出せいなく、8レーンでのレースとなり
調子があまりよくなかったでのしょう。
日本選手権ずっと見てましたが
リズムよくいろんな種目に変わり見ていて飽きず
選手心理が良く見えるのは、見ていて楽しかったです。
ですが、もちろん一番面白いのは競歩ですが(笑)