BLOG
ウォーキングブログ
コロナ禍での屋外スポーツで医学系学会の日本臨床スポーツ医学会・日本臨床運動療法学会が出した共同声明とは?
医学的エビデンスに基づいて、2つの学会が共同で声明を出しています。
https://4years.asahi.com/article/13568241
朝日新聞でもこの共同声明を記事として取り上げています。
https://www.asahi.com/articles/ASN7P4CVBN7KUTIL01V.html
この記事の内容の限りだと、
日本感染症学会も、
【ジョギング時のマスクは必ずしも必要ない】
という見解を出しています。
まだコロナウィルスによる予防が憶測の域を出ない中での情報が
人々の記憶の中に留まっている部分はあるでしょう。
某ノーベル受賞学者の情報発信のインパクトは大きかったようで。。。
ちなみに某教授が発信したのは4月で。
学会の共同声明は7月、WHOも6月には同様の声明を発表してます。
実際にこの冬に開催された全国高校駅伝(駅伝なので屋外です)では、
コロナで棄権した高校は男女合わせてありませんでした
(コロナは1校だけでましたが、保健所から許可が出て出場してます。)https://www.nikkansports.com/sports/athletics/news/202012190000226.html
ですが、バスケットボールの高校生の全国大会ウィンターカップは男女合わせて7校のコロナでの棄権がありました。
室内スポーツと屋外スポーツではコロナのリスクの違いは明らかです。
コロナ禍では情報は常にアップデートされています。
首都圏には非常事態宣言が出されました。
全国的にもこの非常事態宣言が広まりそうです。
この情報(屋外でのスポーツでマスク着用することの方が様々なリスクが高くなり、感染には大きな影響がない)が
一般的にも早く広まって欲しいものです。
科学的に正しくコロナウィルスを恐れるのが
このコロナ禍での大切なことでしょう
ですが、この寒い時期、マスクすると顔が寒くない!っという利点は捨てがたい(笑)