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ウォーキングブログ
時速7㎞以上で10㎞をウォーキングするためのシンプルな基礎トレ 【時速8㎞で歩くフォームも参考にしよう・フォームの流れ】
動画を解説します。
まずは、動画は通常のスピード(7秒)とスロー再生(41秒)に分かれています。
この3つで構成されている理由は、
通常スピードで「フォームの流れ」を確認する
スロー再生で「フォームの流れが作る身体の使い方」を確認する
超スロー再生で「部位別の使い方」を確認する
が目的です。
スロー再生だけで見てしまうと、
いつどこでリラックスしていて、
いつどこで緊張しているか?が分からなくなるからです。
流れ確認せずに、部分を確認しても意図が見えてきません。
では、「フォームの流れ」を確認してみましょう
・肘を曲げ腕を振っている
・つま先が上がりかかと着地が出来てる
・膝が伸びて後ろに蹴りだしている
この辺がパッと見て分かるところです。
腕振りが緊張している(終始、力が入っている)のが分かります
この辺は要改善点です
下半身を見ると、硬さがありますが、
膝下の振出がリラックスしているのは分かります。
膝下が伸びるようにして前に振り出されてくる
それが結果として「かかと着地」を作ってるのが分かります
この膝下の振出の起点になっているのは、実は骨盤
太もも前面の筋肉ではありません。
腰が「奥から前に動いてくる」という様子が左の骨盤をみるとよく分かります。
膝下をリラックスして振り出すことは、楽に速く歩くための必須条件なのが分かります