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ウォーキングブログ
無意識を意識した瞬間(笑)
無意識を意識したのは、小学生のとき
長野の冬は寒く、上着のポケットに手を入れて歩くのは普通のことでした。
ですが、担任の先生としては「ポケットに手を入れて歩く小学生」は
転倒したときに手が直ぐに地面に着けないので
大けがにつながりやすいので、上着のポケットに手を入れないように!
っと、怒られていました。
自分でも気を付けていたつもりだったので
なぜ、上着のポケットに手を入れているのかが、不思議でした。
それでも、上着のポケットに手を入れて歩く私に
担任の先生の堪忍袋の緒が切れて、上着のポケットをガムテープを貼られてしまい
手が入れられなくなりました。
そして、ある瞬間にポケットに手を入れようとして
「スカッ」っと空振りをした瞬間が起きました!
その動作が、ポケットに手を入れよう!という意識なんてまったくなく起きたので
「これが無意識か!」っと小学生ながら自覚したのを覚えています。
冬になり、上着のポケットに手を入れるとつい思い出してしまう
子供の頃の逸話でした(笑)