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ウォーキングブログ
自分の感覚を「言語化する」ためのポイント
コーチをするとき、必ず選手や受講者の方に
「今の感じはどうでした?」っと聞きます。
レクチャーしたフォームの感覚、ペースのキツさ感、イメージていること出来ていることのギャップ感など
聞かれた側は大きく3種類に分かれます
【しっかりと自分の感覚を言語化出来る方】
【感覚的には掴めているけど言語化(どう表現していいか分からない)】
【感覚的うまくつかめていない】
当然、【しっかりと自分の感覚を言語化出来る方】はあまり問題ありません
【感覚的には掴めているけど言語化(どう表現していいか分からない)】
という方は、自分の動作を実況解説してみると良いと思います。
「右足が着地して体重が載った」
「腕を後ろに振った」
とかですね。
自分の動作を俯瞰して見てみる、それをすぐに言葉にしてみる
その積み重ねをすると良いでしょう
【感覚をうまく掴めていない】
という方は、分かるところから「自分に自分の動作を説明してあげる」
例えば、
「靴を履いて紐を結んだ、きつく結びすぎた」
などですね。
俯瞰して説明する、という前者に近いのですが
それをもっと、明確に分かる部分から練習していくということです。
階段を昇れば体重が載る、当たり前のように感じることから
「言葉化」していく、ということ。
そうやって、練習をしてみて下さい