BLOG

ウォーキングブログ

新型コロナウィルス対策 運動(ウォーキング)で免疫力を上げる方法

具体的にどんなウォーキング(運動)をするのが、免疫力を上げるのでしょうか?

昨日も紹介した赤間先生は以下のように記述されていますhttps://yab.yomiuri.co.jp/adv/wol/opinion/sports_121203.html

・運動習慣のなかった高齢者の方々に週2回の定期的な運動教室(1回60-90分、軽い筋力トレーニングと有酸素運動)を続けてもらったところ分泌型免疫グロブリンAの量が多くなった。

・上記とは別グループの高齢者の方々に1日30分週5日のウォーキングを続けてもらっても分泌型免疫グロブリンAの量が増えました

週2回であったとしても、免疫力は高くなります。

そして、「45分間の低強度歩行運動を週5回で15週間継続した研究では、運動後に血液中のIgGとIgA、IgM濃度が増加した」っと

枝先生も紹介しています。https://yab.yomiuri.co.jp/adv/wol/opinion/science_160222.html#cite_note-3

そうなると、以下が運動(ウォーキング)によって免疫力を上げるポイントでしょう

・長時間のウォーキングをしない(多くても60分程度)

・心拍数は速くなっても120程度(ちょうど良い、っと思えるペースまでしか速くしない。キツイ運動にしない)

・必ず休みを1週間の中で2日程度作る(競技者も望ましい)

上記でも人によっては疲労感を感じる場合もあるでしょう

そうなると、

「疲れないで毎日継続できる程度のウォーキング(運動)」

が最適だと思います

テレワークも多くなり、大きなイベントも無く

イベントにコミュニケーションも楽しむ要素の1つ、っと考える方には

難しい時期が続いています。

まずは、ぜひ普段のウォーキングで疲れず、免疫力が上がるように歩いて欲しいと思います

Follow me!

関連記事

  1. しおや100㎞ウォーク 男女で1位
  2. ウォーカーズ 講習会ではあまりしていないTV番組ならではのことも…
  3. 【講習会参加者の声】ウォーキング講習会in浦和
  4. 行橋‐別府100㎞、今からでもタイムを縮める方法
  5. 歩いてるの?走っているの?誤解されないウォーキングの仕方
  6. パーソナル 累計高低差1620m「津南ウルトラマラソン64㎞」7…
  7. 情報が溢れる世の中での情報の価値とは?
  8. 外反母趾の方が気を付けたいこと&歩き方
<<
PAGE TOP