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マスターズ陸上、競歩に出るなら必ず自分の眼でご自身のフォームを確認し、審判は毅然と失格をルール違反に伝えて競歩の尊厳を守るべき
先日、東日本マスターズ陸上が上柚木競技場で開催されました。
多くの方がご参加され40名以上の方が出場されました
競歩を多くの人に楽しんで欲しいと、このサイトをやっている者としては
嬉しい限りです。
参加された方から動画を送って頂いたのですが
少々愕然としました。
スタートのシーンだったのですが、あきらかに歩形違反の方が多く散見されました。
実際にゴール後に、真面目に歩いていた選手が「なぜ、違反した方が失格にならないのか?」
っと審判に抗議をしていたそうです。
確かに動画を見ると、ご自身で自分のフォームを確認したことがあるのかな?
っと思うようなフォームで歩いている方がたくさんいらっしゃいました。
膝は伸びなくても平気!っと確信犯ではないか?っと思う方もいます。
せっかく、多くの方に競歩を楽しんでもらいたい、っとおもって
しっかりとトレーニングを積んでルール通りに競技をしている「選手」が
馬鹿をみるような事があってはいけないですし
その「選手」が、平等にルールが運用されないなら競歩なんてつまらない
っと、辞められてはしまっては、せっかく多くの方が挑戦して来てくれているのに
止めてしまうのはとても残念です。
もちろん、マスターズなので厳格にルール運用をしろ、とまでは言いませんが
明らかに許容を超えるようなフォームには、毅然として失格を言い渡して欲しいと思います
膝が大きく曲がっているのにも関わらずゴールをして
「競歩なんてこんなものか」っと思われたり、賞状を手にされたりすると思うと
やはり悲しいものがあります。
審判は競歩の尊厳を守る義務があります。
審判は毅然としてジャッジをして欲しいと思います。