BLOG

ウォーキングブログ

2020東京五輪50㎞競歩代表選考会が今週末に行われる!、鈴木選手に続く内定者は???

今週末の話題は、箱根駅伝予選会!だけではありません

2020東京五輪の50㎞競歩代表選手が1名決まることが濃厚です。

 

全日本競歩50㎞高畠大会で、1位で派遣標準記録3時間45分を切れば

代表が内定となります。

ハイレベルの50㎞競歩では優勝タイムはよほどの悪天候で無ければ

3時間45分は切るでしょう。

ですから、高畠大会で優勝するということは東京五輪内定、ということなのです。

 

参加メンバーは、

小林選手(世界陸上銅メダル)・丸尾選手(世界陸上5位入賞)・川野選手(日本歴代2位50㎞競歩記録保持者)

藤澤選手(ロンドン・リオ五輪20㎞代表)・松永選手(リオ五輪20㎞競歩7位)・山崎選手(北京五輪50㎞競歩入賞)

誰が優勝し、東京五輪代表になっても活躍してくれそうなメンバーです。

 

50㎞競歩で代表を狙う選手としてはここで決めたい!と誰もが思っています。

なぜかと言うと最終選考会はもっと熾烈な争いになるからです。

上記のメンバーで内定が出るのは1名だけ、それ以外の選手は来年4月の輪島大会で再チャレンジすることになり

そこには更に世界陸上で内定を得られなかった、勝木選手・野田選手、そして前回リオ五輪で銅メダルを獲得した

荒井選手が参戦してきて、輪島では五輪経験者でも国内大会で入賞(8位以上)すら出来ない可能性があります。

 

箱根駅伝予選会も熾烈ですが、それ以上に熾烈な東京五輪への国内選考会の幕も今週末切られるのです

Follow me!

関連記事

  1. スポット(単発)でパーソナルを活用の仕方
  2. 自分のフォームに違和感を感じることはありますか?
  3. 競歩をしたら凹む身体の部位とは? ZIPのメダルラッシュをより楽…
  4. 50㎞競歩日本記録更新! 日本記録を更新する難しさ。そんな中、学…
  5. パーキンソン病の方の「歩幅を広げる」ためにしてもらったこと。
  6. ランからウォークは難しく、ウォークからランがやりやすい理由
  7. 強豪、中国からの招待選手の背中をみて強烈に思ったこと。1995年…
  8. バルセロナ合宿、独りぼっちの #クリスマスイブに起きた事件
<<
PAGE TOP