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世界陸上ドーハ大会 データから見るメダル獲得の必須条件!男子20㎞競歩 明日5:30-スタート!
2012年のロンドン五輪以降、ロンドン五輪を含めて合計5大会世界陸上・五輪が開催されました。
ロンドン五輪・世界陸上モスクワ・世界陸上北京・リオ五輪・世界陸上ロンドン。
男子20㎞競歩でメダルを獲得した選手は各大会金銀銅3名生まれるので
5大会で15名のメダル獲得者が生まれています。
その全ての選手が、最初の5㎞より、最後の5㎞の方が速く歩いています。
日本選手は上記5大会で、13名の選手がゴールしています。
日本選手で最初の5㎞より、最後の5㎞の方が速かったのは、1名だけでした。
リオ五輪の松永選手だけです。このとき松永選手は7位入賞しています。
メダルを獲得するために以下に最後の5㎞が重要か?
っということが良く分かる結果です。
メダルを獲得するための【絶対条件】っといっていいでしょう
50㎞のように長丁場では無いので、鈴木選手が金メダルを獲得したような
前半に貯金を貯めて後半はゆっくり歩く、という戦略ができないのでが
20㎞競歩です。
もちろん、この情報は選手たちに2018年の強化合宿の際に
もっと細かいデータを添えて伝えてあります。
暑いから最初から飛び出す選手はいなく、基本的には後半の方が速くなりやすい展開が予想されますが
実は10月に入って、夜の気温は体感的には下がってきている印象です。
少なくとも、男女50㎞・女子20㎞に比べて体感的には暑さはだいぶ楽になり
最初から出る選手がいたとしても、驚きません。
飛び出す選手はいるのか?
日本選手は最後5㎞でスピードを上げられるか?
50㎞に続いて金メダルなるか?
男子20㎞競歩はいよいよ明日5:30-スタートです!!!