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世界陸上ドーハ大会 研ぎ澄まされた感性でスパート合戦を制すか! 池田向希選手 男子20㎞競歩

世界陸上ドーハ大会 男子20㎞競歩 池田向希選手

直近の男子20㎞競歩世界チャンピオンは?と聞かれたら

間違いなく池田選手です。

2018年世界競歩チーム選手権が国際陸連主催の世界一を決める大会で勝っているからです。

https://www.nikkei.com/article/DGXLSSXK00078_W8A500C1000000/

今年のユニバーシアードも優勝し、

https://www.sankei.com/sports/news/190712/spo1907120037-n1.html

国際大会に強いことを証明し続けています。

 

彼のフォームはスピードが上がっても、足が低く違反が取られ難い。

そして、勝負勘が良い所があると思います。

「勝てる」というポイントでしっかりとスパートが出来るのは

本当は経験を積むことによって得られる部分ですが、

池田選手の場合は、直感が良いというかセンスの部分が大きいと思います。

 

ただ、今年は日本選手権・全日本競歩能美大会では勝ちきれなかったのは

勝ち急いだ部分が両試合ともあったと思います。

 

得意とする海外での試合

最大のライバルは山西選手となるでしょう。

今年は1勝1敗。

どちらが先に仕掛けるか、もしくは仕掛けを我慢できるか?

勝ち越しを決める舞台は「世界陸上」という最高の舞台です!

 

 

 

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