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オリンピック130万人 パラリンピック11万人 という数字に想う事
パラリンピックチケットの抽選販売が始まりました
https://tokyo2020.org/jp/games/ticket/paralympic/
オリンピックの抽選販売は6時間で130万人がアクセスしましたが
パラリンピックは11万人。
1/10にも満たない数字です。
リオ五輪後、国内でもパラリンピックの集客は苦しいものでした
https://www.asahi.com/articles/ASK6B4Q6PK6BUTQP01B.html
ちなみにイギリスはパラリンピックは活況でした
https://sports.yahoo.co.jp/column/detail/201707290004-spnavi?p=1
どうも、日本の場合はパラリンピック選手をアスリートとは見ずに
「障害者」という視点が先に来ている気がします。
障害者ではなく、「アスリート」っと思ってもらえる為に
パラリンピック選手や関係者は、知恵を絞って大胆に改革する必要があると思います。
根本は人々は「スポーツ」に何を求めているのか?
そこを突き詰める必要があり、
日本の教育的な要素をスポーツに求める
つまり、障害者と健常者の「共生」的な部分を前面に出しているうちは
日本ではパラリンピックが集客できるスポーツイベントになるには苦しいだろうな、っと思ってます。
11万人しかアクセスが無い
とても、もったいなく残念なニュースです