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ウォーキングブログ
ウォーキングや競歩で、足音がする歩き方って良いの?
ウォーキングや競歩をしていて「足音がする」
そういう方は、意外に多いと思います。
足音がする歩き方が良いのか?っと聞かれれば、やはり良いとは言えません。
ウォーキングや競歩で音が出てしまう、パターンはいくつかあります。
ーかかと着地をしたときに。
ーかかと着地出来ずに、足裏全体で叩くように。
ーかかと着地をしたのだけど、足を裏を降ろしたときに
ー蹴り終わった足が前に移動するときに地面を擦る
主に、上記の4つに分けられると思います。
音を出すというのは、歩く動作以外で考えると
多くの場合、「叩く」もしくは「擦る」という行動が伴います(もちろん楽器や口以外)
つまり、歩いていて「音」がする場合というのは、「叩く」もしくは「擦る」ということを
歩きの中でしているという事です。
かかとで地面を「叩く」「擦る」
足裏で地面を「叩く」「擦る」
「叩く」という動作は衝撃を生みます。
歩く中で一歩一歩で「衝撃」を生み出すのは、効率よく進んでいる、、、とは言えません
「擦る」という動作も、基本的には好ましくないです。
前に進むのに地面と摩擦を生んでいるからです。
ですが競歩の場合には、足が低く移動出来ている、
(つまり両足が地面から離れておらずロスオブコンタクトでない)
っと受け止められて、比較的好意的に捉えられます。
実際に、無駄ないフォームでは足音はほとんど起きません。
自分のウォーキング 競歩のフォームを評価するときに
「足音がするか?しないか?」で評価するのも良いでしょう