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東京マラソンで一番印象に残ったのは、大迫選手ではなく、高橋尚子さんの凄さ!
寒さは皆さんが想像する以上に体力を奪います。
それは、哺乳類である以上、体温を一定に保とうと身体が働くので
冷えれば冷えるほど、体温を作ろうとします。
それが追い付かなくなると、低体温症となり運動能力が著しく低下します。
大迫選手のように体脂肪が少ない選手は
保温機能となる脂肪が少ないため、この寒さはかなり応えたはず。
きっと、この寒さで雨では棄権するだろうなあ、っと思っていたら
予想通りでした。(ちなみに本日テン6でしたが中止しました)
勝ったエチオピアのビルハノ・レゲセ選手をみると、大迫選手ほど身体の脂肪を絞っておらず
身体的にはまだ余裕がある印象でした。
今大会で、一番印象に残ったのは、
高橋尚子さんが、山中教授の走りが画面に映し出されて
それに対して、しっかりとコメントしてたことです。
普通の事じゃない?って、思われるかもしれませんが
山中教授を映している映像は、山中教授の「顔」が中心で
フォームをまったく映していませんでした(笑)
顔だけでフォームを解説を振るアナウンサー
そして、それに違和感なく答える高橋さん。。。
恐るべし!です。