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速く楽に歩くために、 筋肉をつけるべきか? 筋肉をつけないべきか?①
速く楽に歩くために、
筋肉をつけるべきか?
筋肉をつけないべきか?
おそらく、一般的には「筋肉はつけるべき」という印象があるでしょう。
もちろん、そうです。
しかし、なんでもかんでも筋肉をつければよい、という訳ではありません。
まず、なんで筋肉をつけた方が良いのか?という理由から説明していきたいと思います。
身体の使い方が上手になり、ある程度のスピードを出せるようになると
当然、筋力があったほうが有利になります。
同じ身体効率で走れるのであれば、筋力がある方がパワーがあります。
筋力は瞬発力を発揮しやすいので、わずかな差を生み出すためにも筋力が必要です。
そして、筋肉量が多いと最大酸素摂取量も増えます。
酸素はミトコンドリアに溜められますが、筋肉量が多ければミトコンドリア量も比例して多くなります。
筋肉をつけるべき理由としては充分でしょう
「筋肉をつけない方が良い理由へ(明日へ続く)」