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ウォーキングブログ
ウォーキングで足の裏の「土踏まず」が痛くなる方へ
ウォーキングやランをしている人で、
土踏まずが痛くなる方が多くいます。
アスファルトの上をたくさん歩いた・走った、というより
不正地(砂利道・芝など舗装されていない道路)を多く走ったときに
現れやすい症状です。
不正地だと舗装された道路と違って、バランスをとらねばならず
土踏まずの部分で地面を「掴む」という動作を無意識にしてしまいます。
それが普段使わない足底筋膜を過度に使うことになり、足底筋膜が炎症を起してしまうのです。
酷くなると、足を地面につけるのも大変なくらいに。
そうならないようにするには、シンプルですが普段からトレーニングで
不正地をウォーキングしたり、ランニングをすることです。
適度な時間であれば「不整地」をウォーキング・ランニングをすることは
非常に良いトレーニングになります。
路面の変化に足裏はもちろん足首も対応さえていくため
足首周りの細かい筋肉を鍛えることが出来ます。
つまり、足首をくじき難くなります。
必ず時間を決めて痛くなる前に止めて、終ったら青竹踏みで足踏みはしないで
ただ乗るだけで足裏を伸ばし、アーチを持ち上げるようにしてください。
ソールが硬いシューズを履くのも効果的です。